前週比78.9万プラス。
主力のエプコ・夢真の決算がありましたが
無難に通過できたんじゃないでしょうか？
夢真はもう少し戻すかなと思いましたがｗ

今週の保有株トピックスです。
夢真、2019年9月期決算短信
夢真、通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
夢真、通期　アナリスト向け決算説明資料
エプコ社長ブログ、 2019年12月期　第３四半期の概況ご説明
エプコ、 2019年12月期　第３四半期決算短信
エプコ、 2019年12月期　第3四半期　決算説明資料
エプコ、家庭用蓄電池導入キャンペーンのお知らせ
ヒノキヤ、子会社における業績予想及び配当予想の修正
サンマルク、2020年3月期　第2四半期決算短信
サンマルク、2019年10月　月次売上情報
ベネフィット・ワン、Salesforce導入企業で働く従業員のエンゲージメント向上を支援

決算

夢真決算は売上大幅増の減益です。
規定路線でしたが大幅に上げていたこともあり
下げておりますね。
よく考えずに買っていた層が
いっぱいいたということでしょう。

いつもどおりの採用コストの増加が響いていますが
需給に大きな乱れがない限りは
将来の利益につながるはずです。

あとは寿司屋を買ってラーメン屋を始めるとか
アホなことをしなければ・・・ｗ

エプコの決算は増収増益。
特に経利以下がTEPFCOホームテックの黒字化により
大幅に改善しております。
営業利益は設計サービスのコスト増が影響して
2Qから意識される数字よりかは伸びておりません。

BIM設計受注に向けた投資が要因とのこと。
設計サービスのコストは人件費・ショバ代・ソフトぐらいでしょう。
受注の見込みがなければ採用はしないでしょう。

大和ハウスは2020年から設計を完全BIM化
2022年から施工でも完全BIM化で進んでいるようなので
他社も追従するような動きになってもおかしくないでしょう。
BIM設計ができる人材が不足することは考えられるでしょうね。
大和ハウスReviｔを使用しているようです。
参照：http://ieiri-lab.jp/it/2019/03/daiwa-house-bim-strategy.html

TEPCOホームテックの数字に関しては
1Q2Qときれいに計画から20百万上乗せしておりましたが
3Qに関しても同じように上乗せして黒字になっております。
４Qに関しては50百万と見積もっても良いかと思います。
場合によっては9月にメンテナンスセンターをEPに移管しておりますので
さらなる上乗せが可能かなとも思っております。（妄想です）

そこで確認したいのが売上の伸びになりますが
決算資料のP.20では金額帯ごとになりますが
単月ごとの数字が掲載されております。
9月の数字を見ると
5.6月の倍近くの数字がでているのがわかりますね。
8月の凹みの反動の可能性はありますが・・・。
（まあ、「売上」金額とあったり、
「受注」件数とあったりよくわかりませんが・・・。）

さらには蓄電池ボーナスも本格化します。
コストが安くなる！（トータルで見たらね・・・）
というのは動機になりづらいですが
災害対応・損しますよ？となると行動が早いのが
人の（日本人の？）佐賀でしょう。

TEPCOホームテック通期黒字化は確定かな？
東電提携後で一番確信を持てる決算でした。
そろそろ報われそうですね。
にしても、あいかわらずTHT資料のグラフは酷いですねｗ
あまり詳しい数字を出さないようにしているのかもしれませんが・・・。、

ヒノキヤは日本アクアの業績予想修正と配当予想の修正。
イソシアネート価格に苦しめられましたねぇ。
今後も安定していると良いですが・・・。

サンマルクは10月は流石にマイナスですね。
それでも劇的なマイナスとかじゃないので
気にすることはないかな？

ベネワンはSalesforce導入企業に対して
インセンティブポイントとThanks Goを連携するサービスを提供するそうです。
何がヒットするかわかりませんからねぇ・・・。

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