バフェット名言: 株価の変動に着目して値幅取りをするつもりはありません
2009年8月8日
今回が4回目、バフェットの名言。
今日のバフェット名言:
「株価の変動に着目して値幅取りをするつもりはありません。仮に株式を購入した翌日に市場が閉鎖され、その5年間取引が行われない事態になっても、私はいっこうにかまいません」
言いたいのは・・・
「テクニカルな手法を取らない」
「未来の企業の姿を見て買っている。」
「企業の価値に自信があるから買う」
といったところでしょうか?
これまでにも紹介した名言からも思いましたが
最後の「その企業の価値に自信がある」ということが
重要なんでしょうね~。
初心者は、チャートを見て「今は割安だ」とかやってしまいガチですが
(はい。自分です。すみませんw)
中長期投資においては、それではダメなのでしょう。
そんなことでは、企業の価値に自信を持てるはずもなく
ちょっとの値下がりでその自信が崩れ手放すことになるのでしょう。
しっかりと、ザックリでもいいので
企業が今後得られるであろう収益を自分で予測し
そこから今後の株価を計算することが重要。
そうすることで「自信」も得られ
ホールドすることが可能なんでしょうね~。
まぁ、予測は企業自体ですら外すものなので
容易にできるもんじゃないですが・・・。
よく考えれば、チャート自体「過去」ですし
「今は割安」だからというのは、まったく根拠の無い自信ですよねw
特に中長期投資においてはデータ範囲が広くなるので
外部環境なども刻々と変化しているわけですし
テクニカルな手法はナンセンスですね~。(とか今更思ったw)
スイングや短期では、ほんの数日~数週間なので
テクニカルな手法はそれなりに有効になるんでしょうね~。
中長期投資に必要なのは「自信」だと感じる今日この頃・・・。
ただし根拠のない自信はノノノン!