経営者名言 – 岡崎 嘉平太 (元・全日空社長)

【名前】 岡崎 嘉平太 (おかざき かへいた)
【人物】 1897年生まれ 1922年東大卒 日本銀行参事
1949-51年池貝鉄工社長 1951-52年丸善石油社長
      1961-67年全日本空輸社長 89年死去
【創業精神】N/A

何よりもまず、ものの本質をつかまなければいけない。
できるだけ早くつかんで、
それを達成するように努力する。
枝葉のことにはあまり目をくれないようにする。
本質に合わない間違った方向に飛び込んでいくと、
なかなか立ち直れない。


大学生時代に、当時の近江銀行頭取
池田経三郎氏に教えられた教訓として
岡崎さんが全日空相談役時に述懐した言葉だそうです。

これも言うのは簡単なお話。
やるのはべらぼうに難しいですけどねー。
方向が間違っていたらいくら進んでもたどり着かんよって話。
そうならないために本質をつかみましょうって話ですね。

とくに長期レンジにわたってのお話だと
尚更注意しないといけないですねー。
一定期間ごとに確認が必要です

全日空社長になって、長期レンジで考える必要性を感じて
こういうことを言ったんじゃないかなぁ~。
空輸ビジネスは莫大な資本が必要ですしね。

あとは企業のR&Dとかね・・・w
なかなかひどいもんです。。。
まあ、それは後になって見ているからであって
みんな当時はマトモに考えてたわけです。

長期投資においても同じですねー。
ブロガーさん見てると、長期投資やってる人は
そういうの得意そうな人が多いきがしますが。

ただ、本質をつかむってのがなかなか難しいわけですが・・・。
なるべく大きな概念で考えるようにするってのが
自分がよく本質を捉えるうえで意識することですねー。

えんぴつをえんぴつとして観るんじゃなく
書く物or文房具みたいに大きく捉えるとかですね。
そしたらなんかみえてくるはず・・・。
なんか全然うまい例みつかんないけどw
言おうとしてることはわかりますかね?w

株の本質ってなんだと思いますか?
いろいろ考えると面白いと思います。

コメント

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