【名前】 松田伊三雄 (まつだいさお)
【人物】 1896年生まれ 1919年住三越入社
1963年社長 1972年会長
【創業精神】N/A
のれんは磨いて、初めて値打ちが出る。
先人たちは、過去をふまえながらも、
絶えず時代を先取りする先見の明を持っていた。
歴史ある三越の社長ならではの発言ですね。
「企業家精神を守っていくことの大切さと難しさを説いて」の言葉だそうです。
老舗を経営していく上で感じた難しさからきた言葉なんでしょうねー。
老舗にあぐらをかいてるだけじゃダメってことですね。
そして、何か新しいことをやるとしても
老舗ののれんを守っていかないといけない
ってことなんでしょうかね?
この2つを同時に考えないといけないんだから
相当の思慮が必要なのは確かでしょうね。
どちらかというとのれんを守るほうに
日本企業は偏りがちなのかな?
最近では状况がかわってきたように思えますが・・・。
これが1960年代の人の言葉ってのは恐ろしいものです。
ちんけな言葉だけど、昔の人は偉大だな~w
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